私のフォトグラファー・ビデオグラファーとしてのキャリアはまだ数年ですが、その経験は単に仕事という以上のものを与えてくれました。情熱と生き方そのものになったんです。
私は主に屋外で、冒険、スポーツそしてライフスタイルといったジャンルで撮影しますが、撮影環境はより厳しいほど燃えるんですよね。
自然界には息をのむような瞬間が無限にありますが、それが人々の自然な一面をも引き出してくれると考えています。
大好きな朝日の光ひとつ取っても、それをそのまま切り取るのは難しく試行錯誤が必要ですが、それすらも楽しいと思うんです。
父が古いPRAKTICAのカメラ用に何本かレンズを持っていたので、SIGMAというブランドは若いころから知っていました。そのころから既にSIGMAのレンズは超高画質ということと、そして主要なカメラブランドをほぼカバーしているということで知られていました。写真と映像の仕事を始める前からSIGMAの情報はチェックしていて、SIGMAで撮れる画には違いがあることに気付いていたんです。だからいつかSIGMAのレンズで仕事ができたらとずっと思っていました。
少し前からSIGMAのレンズで仕事をするようになりました。ついに望みが叶って、世間で言われている評判が本当かどうか直に試せるようになったんですね。結果はとにかく驚くべきものでした。SONY α7RⅣとSONY α7RⅢとは最高のコンビネーションを発揮して、撮れる画は見事の一言。F値が明るくAFの反応も速いSIGMAのレンズは、私の仕事をよりクリエイティブなものにしてくれました。
Uroš Podlogar
スロベニア出身、首都リュブリャナと世界の各地を拠点に活動。
「私の仕事とライフスタイルは、私にとって重要な創造性と冒険という2つの情熱と結びついています。どちらも私自身の境界を押し広げ、未知なるものへの挑戦を促してくれます。自然界が見せる無限の変容が、私を更に極地へと誘い出すのです。」