[ SIGMAで写真を楽しむ人の、とっておきのフォトファイル ]

撮り比べて痛感した
「高画質は正義」という言葉

イシジマ ヒデオさんギャラリスト・写真家・映像クリエーター

一眼レフを手に写真を撮るようになったのが20歳ぐらい。当時はお金が潤沢になかったものですから、安くて写りが良いと評判だったズームレンズを2本愛用していました。

初めてSIGMAのカメラを手に入れたのは2011年、SIGMA DP2xを購入しました。それまで他社のカメラを愛用していましたので、当初はサブカメラ程度と考えていましたが、ある時撮り比べをしたところ、解像度の違いに驚かされました。今もたまに魅力的な他社の新製品も使ってみるのですが、SIGMAのカメラに比べ、出てくる画が平坦なのです。ネイチャー系の風景を好んで撮影しているので、動きモノを撮る機会がないというのもあるとは思いますが、結局Foveonを使うことが多いのが現状です。定点観測と称して、自宅から東京の夜景も撮り続けています。

SIGMAは山木和人社長の信念が製品にしっかり込められているように思います。山木さんがどこかで話していた「高画質は正義」という言葉がとても印象に残っており、まったくその通りだと。現在、写真専門のIsland Galleryを主宰していますが、個展を開催される方には最高のクオリティで展示していただきたいと伝えております。ですので、その写真家さんには、もれなくSIGMAカメラの布教活動をしています(笑)

イシジマ ヒデオ

ギャラリスト・写真家・映像クリエーター

神奈川県横浜市出身。東京・京橋で「Island Gallery」を主宰、2010年よりギャラリストとして写真家をプロデュースする業務を開始。一方、個人活動として、音楽ユニット「TINGARA(てぃんがーら)」のメンバー、サウンドプロデューサーとしても活動。映画音楽や映像、CMなどを多く手掛ける。
イシジマさんの愛用ラインナップはこちらhttp://hideochan.com/profile

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