[ SIGMAで写真を楽しむ人の、とっておきのフォトファイル ]

カメラ経験がなくても
SIGMAならではの味と深みを
実感

teshi minoriさん美容師・アーティスト

今使っているカメラはSIGMA dp2 Quattroで、3年ほど前から使っています。買おうと思ったのは、自分が憧れていた方が使われていたから。初めて買うカメラだったので、正直何も分からず購入したのですが、カメラ経験のない私でも味と深みのある写真が撮れ、驚いたのを覚えています。でも、このカメラが持つ味を殺さないように撮るのは難しかったです。

美容師として働いている職場が戦後間もなく建ったような建物で、とても味のあるレトロな雰囲気の場所なので、その中で景色や飾っている花、お客さんの髪型、飼っている猫を撮ることが多いですね。外にいると植物を撮ることが多い気がします。

私は美容師としての仕事と並行してペインティングなどのアーティストとしても活動しているのですが、SIGMAに出会い、写真の魅力に触れることができました。自分が日々見る景色を写真に収めながら、時にはそれをアート活動とリンクさせることもあります。

SIGMAはシブいブランドというイメージがありますね。また、写真を撮る知り合いが周りに多いのですが、このカメラがクセのあるカメラだからか、「SIGMA使いは変態(いい意味で)」と言われることが多く、最近それを実感してきているところです。変態呼ばわりされてニヤニヤしてしまう自分もいたりして……(笑)。

それに、SIGMAのカメラを使っていると言うと、「自分にも触らせてほしい!」ともよく言われるんです。カメラ自体のルックスもそうですが、撮れる写真にもやはり皆さん興味があるようです。

teshi minori

美容師・アーティスト

佐世保出身の23歳で、現在は博多にある美容室Hair Design Gramで美容師アシスタントをしながら、アクリル絵の具やボンドを使った絵を描くアート活動もしている。

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